転職を決意した40代

つぶやき

「有意義な時間を過ごせているだろうか」

前職で私が日々感じていたことです。

私は、某スーパーの本社で事務職として働いていました。
スーパーマーケット業界では、商品の調達から販売までを手がけるバイヤーという職種があります。

バイヤーの仕事内容はとにかく激務です。

  • 商品・顧客・販売実績の分析→会議資料・報告書の作成
  • 価格交渉や粗利補償の取引先との商談
  • 毎週の売込商品の選定→販促物の作成を他部署へ依頼→店舗へ掲示の指示
  • 店舗の売場(棚割)と在庫のチェック
  • 商品のクレーム対応
  • 食品に対する添加物やアレルゲンなどの知識
    【資格】スーパーマーケット業界で必要な知識とは

マルチタスクで業務をこなさないとならないので、頭から煙が出そうですよね。
私は、バイヤーのサポート業務を担当していました。

バイヤーには感謝されました。
不明点はバイヤーにしっかりヒアリングし、依頼されたことは正確に仕上げることを心がけました。

しかし、私が貢献したことは店舗からすればバイヤーの成果でしかありません。
縁の下の力持ちといえば聞こえはいいかもしれませんが、私の存在意義って何だろうと考えながら日々の業務をこなしていました。

「主体的に仕事がしたい」

自分の名前を覚えてもらって他者貢献したい。
漠然としたキャリアの悩みを抱えていた中で、改めて考えてみて導き出した答えです。

現在40代ではありますが、試行錯誤しながらキャリアチェンジに挑戦しています。

もう歳だからという言い訳はしたくありません。
一度しかない人生。
後悔だけはしないよう、これからも行動していきます。

むむむ
むむむ

年齢は経験値、私はLv40です。

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