Webデザイナーって需要あるのかな?
フクロウ
先生
安心してください、需要ありますよ。
日本ではデジタル化が進み、IT業界の市場規模は拡大し続けています。
インターネットで情報を管理するサービスや、機械学習を通して情報を蓄積させるAIといった技術が開発されています。
▷参考リンク
株式会社 日立コンサルティング
人工知能活用アセスメントサービス
こうした先端技術を駆使したサービスの実用化も増えており、IT業界はますます市場を拡大していくと予測されています。
新型コロナウイルス感染拡大は、IT業界にも大きな影響を及ぼしました。
日本のみならず、世界中で人と人の接触が制限され、「おうち時間」という言葉が流行し、外出自粛を余儀なくされる中、これまで以上にオンラインでのやり取りをする機会が増えていきました。
そのひとつに、自宅で簡単に商品を購入できる電子取引を活用することも多くなりました。
▷参考リンク
経済産業省
電子商取引に関する市場調査
インターネット上の取引が増えれば、必然的にWebデザインの仕事も増え、Webデザイナーの需要は今後も増すと考えられます。
Webデザイナーとは?
Webサイトの見た目(フロントエンド)を作り、整えるのが主な仕事です。
HTMLやCSSなどの言語を用いたコーディング力、IllustratorやPhotoshopのデザイン力、チーム作業のためのコミュニケーション力が求められます。
未経験からWebデザイナーを目指すには
結論から申し上げますと、未経験からWebデザイナーになることは簡単ではないです。
正社員の場合は、第二新卒が優先されて採用されたり、試用期間中は時給で勤務することもあります。
パートやアルバイトの場合でも、副業ブームの影響で応募者が多く、競争率が激しいのが現状です。
しかし、最初からWebデザイナーを目指すのではなくIT事務として働いて経験値を積んでおくと、採用される確率は高くなるかもしれません。
IT事務とは?
IT中心の事務職で、ホームページの更新、データ集計分析、ヘルプデスクまで範囲は幅広いです。
求人に応募する場合の注意点
掲載内容は最後まできちんと読みましょう。
Web業界は交通費を出し惜しむ傾向があります。
特にネット求人は情報量が多いです。
多くの求人者は自分に都合のいい部分しか読みません。
スキル・意欲・労働条件・職場の雰囲気は重点的に確認しましょう。
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